観戦記掲載のお知らせ(12.02.08-)
1月26日のサロンに、神奈川新聞社の中山秀春記者が来訪され、当サロン及び自由対局(観戦記)の取材が行われました。
掲載される対局は、甲木あつ子二段vs(高野豆腐こと)浅沼愛子初段戦。
矢倉の熱戦となりました。
神奈川新聞の掲載は2月8日(予定)からのこと。
皆さま、お誘い合わせの上、ご購読のほど宜しくお願いいたします。



戦況を見つめる中山秀春記者(右)











あけましておめでとう御座います。

2012年になって、初めてのサロン開講日でした。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
遠藤先生の、お年玉詰め将棋

まず初めに、遠藤先生が作成なさった詰め将棋(年賀状の返信に、添えられていたもの)の答え合わせから。
棋力に合わせて二種(9手詰めと13手詰め)あったようです。勿論初見の方もいるので、皆でしばし、あーでもない、こーでもないとこねくり回しながらの回答。体感温度も上がり、徐々に頭が、お正月から将棋モードへとシフトしてきました…
。
佐伯先生の初講義
〜金は引く手に好手あり・金銀逆形は悪形なり〜
お年玉詰め将棋を解き終えた後なので、先生の講義は少しだけ抑え目に。
まずは、“金は引く手に好手あり”のお話。
例えば、上のような図。何だか不安気に震えているように見える、後手5四地点の金。▲4三銀と打ち込まれたら、怖い目にあってしまいそうです。
「金を四段目などに出したりするのは、大概良くない形のパターンです。出しても、大体三段目まで。」と先生。
図から▲4三銀を防ぐ為には、格言通りの△5三金引。
以下▲4一銀には、△5二歩(下図↓)で受かっています。
次は、“金銀逆形は悪形なり”のお話。
「例えば、囲いなどで、金と銀が入れ替わっている場合を考えてみましょう。」と先生。つまり、こんな感じ↓。
後手の囲い、普通なら銀がいるべき3三の地点に金がいます。パッと見、そんなに違和感を感じるほどでもないような気もするのですが…。
金の特徴、“斜め後ろには下がれない”が、この場合のネックとか。
2二の地点を守る駒がいない為、次に▲2二角などとされる手や、歩を切った後の▲2二歩などが生じてしまうんですね…。
「3三にいるのが銀なら、何の問題も無いはずの局面ですが、金に変わるだけでこれだけ違います。」
△3一玉〜△4三銀〜△3二金(下図↓)の要領で、陣形の整備に手を掛けましょう。
フリー対局
講義の後は、通常通りのフリー対局へ。
今日が指し初めという方も、いらっしゃいますよね。

(佐伯先生のご指導。本年も宜しくお願い申し上げます。)
(そして、今年もひしひしと感じる、先生の目です…。やっちまったと思って顔を上げると、そこに先生が…。
でも、この↑写真で見つめられているのは、指導対局中の遠藤先生かも。)
夜間部

サロンの後は、通常通り(?)夜間部が。
今宵が飲み初めという方は…多分いらっしゃらないです。
(毎回写真を使いまわしているんじゃないかと思われそうな、夜間部の様子です。“水戸黄門”や“水曜どうでしょう”を彷彿とさせるような、この安心できるデジャヴ感こそが、夜間部の魅力なので…。)

(遠藤先生、本年も宜しくお願い申し上げます。)