サイトで祝うサロン15周年(11)宗純さん

2020.09.19 Saturday
 


世界が愛した近代の木版画
宗純


9月17日(木)、神奈川県立歴史博物館の「特別展 明治錦絵×大正新版画 世界が愛した近代の木版画」を観てきました。川瀬巴水の風景版画が大好きで行ったのですが、土屋光逸、ノエル・ヌエットも見応えがあり、三人三様の素晴らしいものでした。錦絵も含めて見所満載の展覧会でしたので、開催期間が残り数日ですがご案内する次第です。



当初の開催予定は、4月24日(土)〜6月21日(日)でした。

主催者の挨拶から
「このたび、4月に中止となってしまいました特別展「明治錦絵×大正新版画−世界が愛した近代の木版画」を、改めて復活開催いたします。

本展は、本年に開催を予定しておりました東京オリンピック・パラリンピックにあわせて開催を予定しておりました。世界に誇る、日本を代表する美術といえば浮世絵として知られているからです。来日される多くの外国の皆様とも、木版画の精華をともに堪能しようという目的がありました。しかしながら、新型コロナウィル感染症の感染拡大により、残念ながら、中止となってしまいました。このたびはご所蔵者関係各位のご了解のもと、感染症感染拡大防止の対策を実施した上で、改めて開催する次第です。(略)」

(サイトで祝うサロン15周年 投稿募集の案内はこちら

 

手合係は見た【88】

2020.09.14 Monday
 


【88】続・コロナ雑感

サロン休止から半年余り。コロナに猛暑でうんざりですね。家にこもる時間が長く、案の定肥えました。マスクでどうにかごまかしています(笑)。

皆さまその後お元気でお過ごしでしょうか。将棋の方はいかがですか。サロンの気の合う人たちと、会ったり指したりしているでしょうか。

私はと言えば、アフターの左党(お酒好き)5人で、先週近場へリフレッシュしに出掛けました。旅行は近年毎年の恒例行事となっており、当初(コロナ前)は佐渡島へ行く予定でした。

いで湯に海の幸、将棋、中国語の勉強(別名麻雀とも)。あっという間の2泊3日でした。さあまた俗世に戻ってがんばろう。来年は気兼ねなく遠出したいものです。


(相模湾のお魚たち)


(朝から刺身、ひもの、煮付け。そしてビール)

スナップショット

ピリ辛流作(1手必至)


旅先での将棋を…のつもりが失念しました。代わりに愚作を。密ですね。(作意を後日コメント欄に書き込みます)

(手合係は見た 目次はこちら

 

サイトで祝うサロン15周年(10)Mitchさん

2020.09.13 Sunday
 


塚田正夫先生の詰将棋
Mitch


最近、将棋関連の古い本をランダムに読み返しています。

塚田詰将棋代表作(昭和49年 九段 塚田正夫 日本将棋連盟)から四題。副題が「実戦型詰将棋の最高峰」

(第十六番)


作者コメント:本作は初期の頃の作品で、7手詰めで7個の使用駒という条件でこしらえたものと記憶している。7手では気に入った作品の一つだ。

(第二十八番)


作者コメント:本図は実戦形のごく自然な形から軽快な手順で、私の作風とも云える構図。

(第三十二番)


作者コメント:構図にムダがなく、組み立てが気に入っている作品だ。

(第四十番)



作者コメント:私の作品では気に入った手順の一つである。

カバーの裏表紙
名作二百局 百花ひらく現代詰将棋の源流はすべて塚田九段に発する。名匠の創るところ約一万の作品群から選びぬいた二百局を収録。代表作として後世にのこそうとする。昭和時代の詰将棋の金字塔といえよう。』

塚田九段といえば、「棋士・その世界」(昭和49年 中平邦彦 講談社)の「頭の中に」が強く印象に残っています。

こんな話がある。ある人(十級氏)が、雑誌社の仕事で、高段棋士の家を訪れた。 (略) 十級氏は目の前の棋士の顔を、まじまじとみる。この男の頭の中に、丸ビルの十個もある書庫が建っている。なんというバケ者か。それ以来、十級氏は棋士の写真を見るたびに思う。この人の頭の中には、ビルが何個あるんだろう―。 (略) 十級氏は当時、美術出版連盟会員だった小笠原博氏。棋士は塚田正夫九段。

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サイトで祝うサロン15周年(9)Mitchさん

2020.08.30 Sunday
 

『石火図式』から二題
Mitch


最近、将棋関連の古い本をランダムに読み返しています。

石火図式(昭和48年 野口益雄)から、七手詰(サロン宿題の手数)をニ題。

(第七十番)


作者のコメント:気に入っている作。七手詰中のトップ。

(第六十八番)


作者コメント:七手詰の中ではこれが二番目。

あとがきに、次の一文があります。『本書の題名は唐詩中の好きな句「石火光中この身を寄す」からとった。』

下記が出典のようです。

対酒  白居易

蝸牛角上争何事
石火光中寄此身
随富随貧且歓楽
不開口笑是癡人

サロン仲間と将棋の話題を肴に一献傾ける日を心待ちにしている今日この頃です。

(サイトで祝うサロン15周年 投稿募集の案内はこちら
 

手合係は見た【87】

2020.08.17 Monday
 


【87】温故知新(2)

((1)はこちら

雁木は長らくプロ棋戦で指されなかったが、新たな工夫が加わり今日の流行につながった。格言に「5五の位は天王山」。昔の人はゴキゲン中飛車の優秀性を知っていたのかもしれません。

横歩取りなどは江戸時代に指された棋譜が今も輝きを失っていない。人間の能力もやはり大したもの。宗看や看寿の詰物を見れば、推して知るべしでしょう。

AIに過度に依存せず、しっかりと自分の頭で考えたい。「読み書きそろばん」がいつの世も急所であるように。これまでに培った自分の考えやひらめき、想像力などを、AIの論理性に照らし、共存していくことが、これからの生き方の本筋と言えるでしょう。

羽生さんの洞察。「これからは、コンピュータの計算処理能力から導かれる一手を、人間の知性で理解し、同じような結論を導き出せるかを、問われるような気がしてなりません」(『われ敗れたり』米長邦雄著・2012年)。その転換期に上手くこなしているのが渡辺明さんや豊島さん、藤井聡太さんでしょうか。

スナップショット

(図は△4五飛まで)


昨年入会されたOさん(先手)と指しました。図から手厚く▲3六金ならOさんの会心譜だったかと。実戦は▲3四香△3一歩▲8一馬△3五飛▲3三香成△同桂▲2四歩△2五香と進み、混戦に。

(手合係は見た 目次はこちら

 

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サロンの概要

受講者随時募集

女性・初級者歓迎
見学もお気軽に


師範
佐伯昌優(さえき・よしまさ)九段

会場
フジサワ名店ビル 7階Bホール
JR・小田急藤沢駅南口2分

日時
第2・第4木曜日 13時〜17時

料金
入会金 2,000円
月謝 3,000円

対象
一般(年齢・性別・棋力は問いません。実力に応じて指導します)

内容
大盤で解説/指導対局もいたします/自由対局

備考
現在、30〜80歳代の男女半々の20数名の方々が、初心者〜有段者まで、棋力に合った楽しみ方をしています。(サロンの様子はこちら

お問い合わせ
E-mail s9ss@hotmail.co.jp
TEL 0466-82-9317

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