サロン日誌(16.02.11)

2016.02.14 Sunday
 

【講義】

駒落ちの指し方 【1】六枚落ち

今月から駒落ちの定跡の解説が始まりました。確か2009年以来、7年ぶりです。

佐伯先生いわく、「平手の解説は(優劣をつける意味で)難しい。駒落ちを好まない人もいるが、『急がば回れ』という言葉もある。駒落ちの定跡には、攻め方や勝ち方の手筋や手本がたくさん詰まっている。それらを通じて将棋の基本を覚えてほしい」

一度でも訪れた場所なら、後に行ったときに(あっ、こんな建物があったな)などと思い出すことがあるでしょう。そういう気持ちで頭の中に入れてほしいとのことです。

六枚落ち

スコアに例えると「0対100くらいの差がある」(佐伯先生)。このアドバンテージをどのように活かせばよいものか−−。

初手からの指し手
△3二金  ▲7六歩  △7二金  ▲6六角(1図)△8二銀  ▲9六歩
△7四歩  ▲9五歩  △6四歩  ▲5六歩(2図)△6五歩  ▲5七角
△7三金  ▲9四歩  △同 歩  ▲同 香  △8四金  ▲9八飛
△9五歩  ▲8四角  △同 歩  ▲9五飛  △7三銀  ▲9三香成
△5二玉  ▲8三成香 △6二銀  ▲9二飛成 △4二銀  ▲7三成香
△5一銀左 ▲7二竜(3図)にて下手勝勢

まずは1図の▲6六角。代えて▲9六歩は△8四歩とされて最初のチャンスを逃します。

(1図は▲6六角まで)


2図の▲5六歩も大事な手。△6五歩に▲5七角と引く用意です。(角の効きを9三の方まで残しておく)。代えて▲9四歩は△6五歩▲5五角△9四歩で先手難局。「△6四歩には▲5六歩」と覚えましょう。

(2図は▲5六歩まで)


以下9筋を突破し、飛車を成り込んだ3図となれば、ゴールは目前でしょう。

(3図は▲7二竜まで)


【自由対局】







 

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サロンの概要

受講者随時募集

女性・初級者歓迎
見学もお気軽に


師範
佐伯昌優(さえき・よしまさ)九段
指導員 遠藤三郎アマ六段

会場
フジサワ名店ビル 7階Bホール
JR・小田急藤沢駅南口2分

日時
第2・第4木曜日 13時〜17時

料金
入会金 2,000円
月謝 3,000円

対象
一般(年齢・性別・棋力は問いません。実力に応じて指導します)

内容
大盤で解説/指導対局もいたします/自由対局

備考
現在、30〜80歳代の男女半々の20数名の方々が、初心者〜有段者まで、棋力に合った楽しみ方をしています。(サロンの様子はこちら

お問い合わせ
E-mail s9ss@hotmail.co.jp
TEL 0466-82-9317

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