サロン日誌(10.10.28)


13:00〜14:00
【講義】

必至・詰め将棋、両方とも玉を上段に逃がさないのがポイントだと思いました。

今回は実際にサロンで指された対局をもとに、「攻守のバランス」について解説がありました。

先手が攻めて後手が受ける展開となりました。
後手が受け過ぎたために先手がよくなった印象を受けました。

自分も似たような対局をしたことがありましたが、ずっと攻められて負けました。
この対局にかかわらず、受け一方では勝てないので、どこで攻め返すのかがポイントだと思います。

(参考)


(△5二金は「受け過ぎ」。△8四歩〜△8五歩が本手)

14:00〜17:00
【自由対局】

今年の夏は異常に暑かったですが、最近急に寒くなりました。
夏から冬になった感じがしますが、皆様の将棋の情熱は夏です。



17:00〜
【居酒屋で一杯】

この日外は雨が降っていて寒かったのですが、皆様お酒を飲んで酷暑日になりました?

19:00〜
【居酒屋で対局】

お酒を飲みながらの対局で、最高気温更新?

 

宿題(10.10.28)


●必至(1手必至)


●詰将棋(9手詰)
 

【インタビュー】佐伯五月さん その3

2010.10.16 Saturday
 

【インタビュー】佐伯五月さん
その3 スポーツは昔からするのも観るのも好きでした


(その1は
こちら
(その2は
こちら

▲それではご自身のことを伺います。ご家族は。

「息子が二人。長男は会社員で、私たちのすぐ隣に住んでいます。次男は京都で考古学の研究をしています」

▲ご趣味は。

「スポーツ。昔からするのも観るのも好きでした。学生の頃はソフトボールをしていました。息子や孫も皆野球をしていました。孫の女の子も野球部。国体の選手にも選ばれました」

▲ほー、スポーツ一家ですね。奥様の血筋でしょうか(笑)。

「昔は巨人ファンで、長嶋さんと与那嶺さんが好きでした。主人はアンチ巨人。でもテレビのチャンネル権は私が握っていました(笑)。今はサッカーやバレーボールをよく観ます」

▲他には。

「旅行ですね。40年来のお友達5、6人と年に2回、春と秋に出掛けています。これがすごく楽しい。夫と行くより(笑)」

▲どこのお宅も同じでしょう(笑)。

「あと、毎年高橋真梨子のコンサートに必ず行きます。それから編物。昔から手を使うことが好きで、子供や主人の服をたくさん作りました。パッチワークも長く続けています」

▲私の母もそうでした。昔の人は皆自分で作ったんですよね。

「最近特に思うのは、やはり健康のこと。主人は数年前に肺を患ったので。『自分で管理してよ』と口を酸っぱくして言っています」

▲健康があってこそ、の他のことですからね。インタビューも最後になりますが。

「この話のおかげで、昔のことをずいぶん思い出しました。主人とも『もうすぐ結婚50年だね』と。この前も『世界一周・○○万円』という看板を見つけて、『これどう?』なんて。返事はナシ(笑)」

▲きっかけのお役に立ててうれしく思います。いつまでも仲良くお元気でお過ごし下さい。長時間ありがとうございました。


「尾瀬には毎年訪れていました」
 

サロン日誌(10.10.14)


今週のサロン

やっと、秋めいて、涼しくなってきましたね…って、
もう十月も半ばなんですけども。
そろそろ、佐伯サロンでは、遠藤先生が、忘年会の企画などについて、頭を悩ませる時期でございます。

先生の講義(13:00〜14:00)

今週は、受講者のリクエストにより、“ゴキゲン中飛車”の講義。
日頃の疑問や、知りたい戦法など、受講者の要望も、バンバン、講義に取り入れて頂けます。
今回は、将棋世界、2010.11月号に載っている、屋敷伸之九段(居飛車)VS里見香奈女流二冠(ゴキゲン中飛車)の一戦を、解説して頂きました。



先手が屋敷九段で、後手が里見女流二冠です。
初手、▲7六歩から、▽3四歩→▲2六歩→▽5四歩→▲2五歩→▽5二飛、と進んで、こんな感じ↑。
角道を止めないのが、ゴキゲンと、普通の中飛車との違い…ですか?
「勝手に角交換でも何でもしてみたらいいじゃないの。」っていう、そんな素敵な気概なんですね…(違うかな)。

▽5二飛に対して、▲2四歩とすると、同歩→同飛→8八角成→同銀→3三角、と進むんですね。

実際は…
▽5二飛→▲4八銀→▽5五歩→▲6八玉→▽3三角→▲3六歩→▽6二玉→▲3七銀→▽7二玉→▲4六銀→▽3二金→▲7八玉→▽4二銀→▲6八銀→▽8二玉→▲7七銀
となりました。



ここで、▲7七銀とする代わりに、▲3五歩と突いてみると、同歩→同銀→5六歩→3三角成→同銀→5六歩→同飛、のように進みますね〜、と先生。
そうなんですか…。

実際は…
▲7七銀→▽5三銀→▲6六銀→▽4四銀→▲3七桂→▽5一飛→▲5八金右→▽7二銀→▲2九飛→▽6四歩→▲4五桂→▽4二角→▲5五銀左→▽同銀→▲同角→▽3三桂→▲同桂成→▽同金→▲7七角→▽6五銀→▲6八桂→▽4四金→▲2四歩→▽同角(同歩なら、▲2三歩と…?)→▲3五歩→▽8四桂(3五歩を▽同歩なら、▲3七歩と?)→▲6六歩→▽7四銀で…
え〜っと…ずっと書いてると、息切れが(笑)。
え〜…と

▲3四歩→▽5五金→▲3三歩成→▽6五歩→▲5五銀→▽同飛→▲4三と→▽5七角成→▲5六歩→▽5八馬→▲同金→▽3五飛→▲5二と



この、▲5二と、で、「代わりに何かありますか?」と佐伯先生。
「▲1六角は〜?」と受講者たち。ふむふむふむ。

▲5二と→▽3八飛成→▲6一と→▽同銀→▲5九飛→▽5七歩→▲同金→▽7六桂→▲5八飛→▽3九竜→▲5九金→▽6八桂成→▲同角→▽6六歩→▲同金→▽6五歩→▲4四角→▽5三歩→▲6二歩→▽6六歩→▲同角→▽7六金→▲6一歩成



以下、結果は、先手の屋敷九段の勝利でしたが…。
そっか〜…。これが、巷で噂の、なんだかゴキゲンな中飛車なのですね…。

「一時間の講義では、なかなか、細かいところまでは、解説できないんですが。」と仰る佐伯先生。今週も、ありがとうございました!
次回も、何を教えて頂けるか楽しみです

フリー対局(14:00〜17:00)



指導対局中。
隣の対局にも、目をお配りになる佐伯先生。
でも、ご覧になってると思うと、ちょっと心臓がドキドキします。



遠藤先生がご覧になってても、ドキドキします。
先生方から見ると、(なんだ、その、ひっちゃかめっちゃかな指し手…。)って感じの事をしてるんだろうな〜…とか、思っちゃうからでしょうかね?
当たり前なんですけど。



それぞれの場所へ(17:00〜)

そして、サロンの後は、皆さんそれぞれの、在るべき場所へ(笑)。
地上(ビルの一階の喫茶店)では、五月さんたち、サロネーゼのお茶会が。
天上(ビルの三階の居酒屋さん)では、先生方の宴が催されていますよ。
私は、今回は直帰組でしたので、ぽとがら、ございませんが

次回も、宜しくお願いします。
 

【インタビュー】佐伯五月さん その2

2010.10.15 Friday
 

【インタビュー】佐伯五月さん
その2 登山から帰らなかったときは青くなりました


(その1は
こちら

▲それでは、佐伯先生が現役の頃のお話を伺います。いわゆる「勝負師の妻」としてのご苦労などは。

「日頃から『普通でいいよ』と言われていました。対局の前日にご馳走を作るようなこともなかった(笑)。主人は対局通知を部屋に置き、対局後に結果を書き込んでいました。それを見て、あっ、勝ったんだな、とか知るような感じで」


(対局通知書。下に○×の書き込みが)

▲仕事を家庭に持ち込まないタイプだったのですね。あるいは努めてそうされていたのかもしれませんね。

「対局の日は大抵翌朝に帰ってくるのですが、もちろんそのときの雰囲気で勝敗も分かりました。勝った日は子供に遊びに行こうかと話し掛けたり、負けた日はさすがに疲れた様子で『部屋で少し休む』と言ったり。負けたから家で荒れるようなことはありませんでした」

▲よく出来たご主人です(笑)。きっとそれも奥様の支えがあってこそなのでしょうね。

「主人から怒られた記憶はほとんどありません。ただ、現役の最後の方は(思うように勝てなくなって)……お酒が進みましたかね。『もう辞めたら』なんて話もしましたが、そのときはそうせず、それから3、4年後に引退しました。本人も納得して決断したようです」

▲佐伯一門と言えば、素晴らしいお弟子さんたちで有名ですが。

「親御さんに連れられて道場を訪ねてきた人がほとんどです。ただ、主人は弟子を取ることに積極的ではなかったようです。プロになることは簡単ではないし、その人の大切な青春の時期を預かる訳ですから……。弟子たちには将棋はよく教えていたようです。自分は師匠から教わらなかったから、と聞いたことがあります」

▲一門で集まったりすることは。

「現役の頃は、道場の常連さんたちも交えて、定期的に懇親を深めていました。引退したときには、盛大にお祝いしてもらい、本人もとても喜んでいました。斎田さん(斎田晴子女流四段)が女流名人になったとき、お祝いは何がいいか聞いたら、ハワイに行きたいと言うので、一門でハワイに行きました。皆自腹でしたけど(笑)。私は初めての海外旅行だったので、とても楽しい思い出になりました」

▲それも一つの師匠孝行ですね。では、今だから明かせるエピソードなどがありましたら。

「七段が長く続いていたとき、主人の父親から『早く八段になるよう、息子に伝えてほしい』と、毎月手紙が送られてきました。1987年に八段に昇段し、義父はその1カ月後に他界しました」

▲……。不思議な因果ですね。お義父様も安心して旅立たれたことでしょう。


(八段昇段のお祝い。中央は弟子の中村修王将(当時))

「それと」

▲はい、他にも。

「主人は旅行が好きで登山などによく出掛けていたのですが、あるとき、予定の1週間が過ぎても帰らず、お稽古先から『先生が見えないのですが』と連絡が入ったときは青くなりました。仕事をすっぽかすような人ではないので。その後に対局も入っていたんです。結局10日経って、げっそりとやつれて帰ってきました。木曽の駒ヶ岳で遭難していたそうです。対局には間に合ったと。もちろん負け(笑)」

▲それは大事でしたね。捜索願は出さなかったのですか。

「そういうことが思い浮かばなくて。後で回りから『ずいぶん薄情ね』と冷やかされました(笑)」

(その3に続く)
次回(最終回)は、趣味やご家族について伺います。お楽しみに。
 

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サロンの概要

受講者随時募集

女性・初級者歓迎
見学もお気軽に


師範
佐伯昌優(さえき・よしまさ)九段

会場
フジサワ名店ビル 7階Bホール
JR・小田急藤沢駅南口2分

日時
第2・第4木曜日 13時〜17時

料金
入会金 2,000円
月謝 3,000円

対象
一般(年齢・性別・棋力は問いません。実力に応じて指導します)

内容
大盤で解説/指導対局もいたします/自由対局

備考
現在、30〜80歳代の男女半々の20数名の方々が、初心者〜有段者まで、棋力に合った楽しみ方をしています。(サロンの様子はこちら

お問い合わせ
E-mail s9ss@hotmail.co.jp
TEL 0466-82-9317

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