【アーカイブ】盤寿を祝う会 プログラムより(3)

2017.04.03 Monday
 


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将棋佐伯昌優 年表

(抜粋。将棋界の出来事・世の中の出来事の項は省略しました)

1936(昭和11)年・0歳
8月4日、鳥取県赤碕村に七人兄弟の三男として生まれる

1942(昭和17)年・6歳
兄から将棋を教わる

1946(昭和21)年・10歳
近所の床屋の岩本さん(アマ強豪)から将棋の手ほどきを受ける

1952(昭和27)年・16歳
米子の将棋大会で松田茂行八段と対局。中学卒業後上京。坂口允彦八段門下となる。横浜市神奈川区にて内弟子生活。奨励会5級で入会

1953(昭和28)年・17歳
将棋連盟(東京・中野)の塾生となる

1956(昭和31)年・20歳
初段昇段

1959(昭和34)年・23歳
東西決戦で関西の星田啓三六段に勝ち、四段昇段

1960(昭和35)年・24歳
野竹五月さんと結婚。東京都練馬区に住む

1962(昭和37)年・26歳
五段昇段(順位戦C級1組昇級)。長男・昌樹誕生

1963(昭和38)年・27歳
第7回古豪新鋭戦で大原英二五段に勝ち、棋戦初優勝

1964(昭和39)年・28歳
第14回東西対抗勝継戦で6人抜き(優勝扱い)。六段昇段(順位戦B級2組昇級)。次男・英樹誕生。神奈川県茅ヶ崎市へ転居

1966(昭和41)年・30歳
「将棋必修・この一手」刊行

1967(昭和42)年・31歳
奨励会幹事となる。「段級判定詰将棋新作234題」刊行

1972(昭和47)年・36歳
湘南将棋道場オープン

1973(昭和48)年・37歳
七段昇段(表彰感謝の日表彰)

1976(昭和51)年・40歳
中村修奨励会6級入会

1977(昭和52)年・41歳
「実力を上げる 将棋新作問題集」刊行

1979(昭和54)年・43歳
神奈川県藤沢市へ転居

1980(昭和55)年・44歳
中村修四段(初弟子)デビュー

1986(昭和61)年・50歳
中村修、中原三冠王から王将位を奪取。斎田晴子女流3級デビュー

1987(昭和62)年・51歳
八段昇段(勝数規定)。八段昇段と中村王将誕生を祝う会を開く

1988(昭和63)年・52歳
北浜健介奨励会6級入会

1989(平成元)年・53歳
竜王戦3組で準優勝(2組昇級)。決勝の相手は、この期に竜王となる羽生善治五段だった

1990(平成2)年・54歳
坂口允彦九段死去、81歳

1991(平成3)年・55歳
高橋和女流2級デビュー

1994(平成6)年・58歳
北浜健介四段デビュー。斎田晴子女流王将に

1996(平成8)年・60歳
還暦

1999(平成11)年・63歳
現役勤続40年表彰。銀河戦で斎田女流と対局(女流棋士初の師弟戦)。京急将棋まつり始まる

2001(平成13)年・65歳
斎田晴子女流名人に。一門でハワイ旅行

2002(平成14)年・66歳
引退。高橋和、詰将棋看寿賞短編賞受賞

2003(平成15)年・67歳
中村真梨花女流2級デビュー

2005(平成17)年・69歳
古希。佐伯八段将棋サロンオープン

2007(平成19)年・71歳
九段昇段(引退棋士規定)

2011(平成23)年・75歳
第38回将棋大賞 東京記者会賞受賞。阿部光瑠四段(初の孫弟子)デビュー

2012(平成24)年・76歳
喜寿

2015(平成27)年・79歳
傘寿

2016(平成28)年・80歳
盤寿

To Be Continued…

(4)に続く)

 

【アーカイブ】盤寿を祝う会 プログラムより(2)

2017.04.02 Sunday
 


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将棋席次表



(出席者名簿は省略しました)



将棋お祝いメッセージ

湘南将棋道場に通い始めたのは平成14年頃だったと思います。8級くらいの棋力で1局10分くらいで負けてしまい、待ち時間が長く辛い経験でした。見かねて先生が女性将棋教室に組み入れてくださり、勝ったり負けたりになって楽しくなりました。今でも当時の女性会員が5〜6人サロンにいらして楽しく指しています。ある時、快勝して得意になって局後の解説をしましたが、2週間後その方が先生の奥様だと知って青くなりました。【OHSHOU】

ネット将棋でボロ負けし、ヘボと罵られた夜、50の手習いでネットで調べた佐伯サロンで将棋を覚えようとした。先生は優しく誉められて伸びるタイプの私には最高の場所となりました。サロンで指していた時に要介護の母が亡くなり、親戚中から罵声を浴び辞める危機もあったが、税理士のO出さんに助けられました。実直O野、好漢F本、絶倫?Y井さん等、素晴らしい仲間に出会えたのも含め佐伯先生に感謝致します。今私は60才です。【敗者】

佐伯先生との交友は、20代前半に遡るので、60年になる。千住のある将棋会所でご指導いただいたのがキッカケで、ご指導の後の一杯から親密となり、新婚早々のお宅へお邪魔したり、名人戦、将棋会館の実戦も観戦させていただいた。先生の魅力は、そのお人柄にある。温厚のうちにも一本芯の通った大人の風格がある。近頃は、飲み会に旅行によくお伴させていただく。いつまでもお健やかに永いお付合いをさせていただきたい。【岡野道夫】

当時求職活動中で木曜日に参加可能だった為入会しました。定期的に将棋を指し、指導を受けたおかげで将棋に対するモチベーションが上がり、棋力向上に繋がったと思います。現在は年数回の参加となっていますが、人生の転機となった本サロンと関わりを持てたのは何かのご縁と感じており、感謝の気持ちでいっぱいです。【玉子王子】

駒音と笑い声と、時折降ってくる静けさと佐伯先生の優しい声が、私のサロンの思い出です。先生がいらっしゃらなかったら、こんなに将棋を好きでいられませんでした。81マスに注がれてきた先生の人生が、これからも輝かしいものでありますように。【高野豆腐】

近所の青少年会館で年末行われていた時の将棋大会では、定跡も知らず何とはなしに勝っていた時の審判のおじさんが佐伯先生との出会いでした。中学校3年生の時同じクラスの友人に藤沢の将棋道場に行こうよと誘われ受付のところに見覚えのあるおじさんが、その時あのおじさんがプロの先生だったと初めて知り驚いてしまいました。初めての道場で指したとき友人は3級、私は7級それまでは少しは得意がっていたのが恥ずかしくなるほど打ちのめされた気分でした。得意なものを打ち負かされると人間諦めるかのめりこむかだと思いますが、私の場合は振り飛車の定跡、易しい詰将棋、手筋集等を参考によたよたしながら初段になったころから将棋祭り、タイトル戦等の大盤解説が楽しくなりましたが、その時感じたのはあまりにも複雑で深いまるで深海や宇宙にいるような錯覚を覚えるようでした。そんな不思議な世界にいざなってくれる船長が佐伯先生だと思います。【篠田健治】

ご当地の銘酒“出羽桜”を少々呑み過ぎてご機嫌状態。サロン入門直後の65歳、実力3級。初めての6枚落ち! 夕餉のあとのひととき。酔っているとは云え真剣に指しているのになぜか、あの大事な飛車角を取られてしまうのだ。もう一局もう一局と懇願。先生はいやな顔ひとつせずニコニコしながら応じてくれた。後日某先輩に話したところ、色々と諭された。「たて続けに四局?! あの先生と一局指すだけでも大変なことなんだよ君! それと、少なくとも大駒を取られた時点で投了すべし!」 サロン有志による“天童の旅”。楽しゅうございました。【藤本欣吾】

小学5年生で湘南将棋道場ではじめて6級をいただいてから、45年の月日が流れました。学生の頃、いつか先生を実力で追い越したいと思っておりましたが、45年経った今尚、先生のは遥か雲の上の存在で、先生の偉大さを痛感しております。私自身も地元二宮町で将棋クラブを運営して、先生の教えを次世代に伝えるべく、奮闘しておりますが、教えるということはとても難しく根気のいることだと実感しております。私の人生もまた将棋中心であり、先生との出会いが、一期一会であり私の宝物です。透析かつ足に障害があり、なかなか皆様のお役に立てなくて申し訳ないですが、これからも、先生の背中を追いかけて将棋道を極めていきたいと思います。私の信条「将棋は勝っても負けても一手差が面白い」の一手差の美学でがんばります。【星】

佐伯先生との出会いは15年程前でした。大人の女性のいる道場を探していた私に、「佐伯先生が藤沢で女性教室をやっていますよ」と教えて下さった方の情報で、すぐにお電話した事でした。もしあの時すぐに行動していなかったら…。今の私はなかったでしょう。素晴らしい先生、そしてお仲間との出会いもです。将棋の基本「棋は対話なり」に程遠い私ですが、負けても「将棋大好き!」お仲間との楽しい時間です。佐伯先生に感謝です。【うさこ】

我家には宝物が二つある。将棋の盤と駒で、駒の方は佐伯先生に二段を認定して戴き、その喜びから購入したものだ。その一品は柘植、盛上漆、香月作、巻菱湖書体の美品だ。盤の方は、本榧、飾脚付、盤の裏に「贈秋田清殿 昭2年 13世名人 関根金次郎」と。この盤が昭和の激動期を経て、祖父から私へと渡って来たことの因縁の不思議を想う。ともあれ常々先生が口にされる「将棋を楽しんで下さい」を心に、将棋を一生の友に!!と願っている。【龍女】

『では、今度の木曜日にサロンにお越し下さい』。これが佐伯先生との初めての電話での会話でした。これが60才を過ぎたので何か趣味をと思い、駒の動かしかた位は知っていた将棋に取組むことになったきっかけでした。佐伯先生や奥様、そしてサロンの会員の皆様とのあたたかい交わりの中で、これからも将棋に研さんしていく気持でいっぱいです。【尾出厚史】

20年以上前になりますが、私が投了した時、横で見ていた先生から詰んでましたよと言われました。簡単な詰みでアッと驚く手順でした。発想の凄さにプロの真髄を見ました。元在籍した会社で泊りこみでご指導頂いている時、平手や角落ち飛車落ちでは勝てるのに、二枚落ちは絶対に勝たせてくれませんでした。将棋部の皆がまとめて負かされました。プロの意地を感じました。未だに将棋は毎日勉強精進されているとのこと、今後ともお付き合いお願いします。【鎌田正敏】

(3)に続く)

 

【アーカイブ】盤寿を祝う会 プログラムより(1)

2017.04.01 Saturday
 



(表紙)

将棋ご挨拶

ここに盤寿を迎えることが出来
こんなにうれしいことはございません。
皆様が応援してくださったお陰です。
これからも体調に気をつけて
将棋に携わって参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2016.10.6
佐伯昌優



佐伯先生、盤寿の会おめでとうございます。

30年ほど前、たくさんの盤駒を車に積み、家族総出で汗をかきながら将棋大会を開催されていたことが懐かしく思い出されます。

現在、神奈川県は全国でも一二を争うくらいに将棋の盛んな街になりました。佐伯先生らが撒いた種が、しっかりと実をつけてきたためだと思います。

佐伯先生は若い頃「鬼の奨励会幹事」として恐れられていたそうですが、私自身は怒られた記憶はありません。むしろ、お客様の前での優しい笑顔、また、お酒を心から楽しそうに飲んでいる笑顔しか印象にありません。

少し前から先生に、大会や将棋まつりなどを任されるようになり感謝しております。その際、お客様を大切に第一に考えるという姿勢は先生から学びました。これからも普及に一番大事な事として続けていきたいと思います。

今、教室に通われている生徒の皆さんは多分、先生の笑顔を見に来られているのでしょう。これからも元気で「ほとけの佐伯先生」の笑顔で皆様を安心させてください。よろしくお願いいたします。

中村修



将棋プログラム

オープニング
開会 司会:原田浩光
開会の辞 大野勝吾

●盤寿祝いセレモニー
祝辞 中村修九段
お祝い品贈呈
謝辞 佐伯昌優九段

乾杯
●食事・歓談
スピーチ

●アトラクション
スペシャル・ライブ
真邉梓乃(Flute)、佐伯里帆(Bassoon)、黒尾香里(Piano)

トークショー
「合縁縁 〜我が棋士人生〜」
佐伯昌優九段、中村修九段(聞き手)、高橋和女流三段(聞き手)

名局解説「佐伯の名局」
加藤一二三vs佐伯昌優(1985)
北浜健介八段(解説)、中村真梨花女流三段(聞き手)

お楽しみ抽選会

閉会の辞 松下淑子
お開き・集合写真撮影



メニュー
●鶏肉と山の幸のテリーヌ
●人参のスープ
●カレイのイールドフランス
●牛ロース肉のソティー わさびソース
●パン2種●ブリュレ●コーヒー

フリードリンク
●ビール●赤ワイン●白ワイン●麦焼酎●芋焼酎●ウィスキー●日本酒●オレンジジュース●烏龍茶

(2)に続く)

 

サロン日誌(17.03.23)

2017.03.25 Saturday
 


【講義】



銀の使い方。銀は攻めの駒。前に出る。以下の過去記事もご参照下さい。

サロン日誌(11.04.14) | 佐伯九段将棋サロン
サロン日誌(15.07.09) | 佐伯九段将棋サロン

攻めのコツは銀の使い方にあり。「銀は営業部長」は加藤一二三九段の言葉でしたか。その心は、「拡大して、業績を上げていく」

(1図は▲2八飛まで)


1図は先手が棒銀をさばいたところ。手数を掛けても、攻めの銀を守りの銀と交換するメリットは大きいようです。(飛車先の歩の交換も)

(2図は▲1三歩まで)


少し進んで2図(▲1三歩まで)。この垂れ歩が意外と受けにくく、△同角は▲1五香、△同香は▲1二銀で手が続きます。

【自由対局】









 

宿題(17.03.23)


●必至(3手必至)


●詰将棋(7手詰)
 

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サロンの概要

受講者随時募集

女性・初級者歓迎
見学もお気軽に


師範
佐伯昌優(さえき・よしまさ)九段
指導員 遠藤三郎アマ六段

会場
フジサワ名店ビル 7階Bホール
JR・小田急藤沢駅南口2分

日時
第2・第4木曜日 13時〜17時

料金
入会金 2,000円
月謝 3,000円

対象
一般(年齢・性別・棋力は問いません。実力に応じて指導します)

内容
大盤で解説/指導対局もいたします/自由対局

備考
現在、30〜80歳代の男女半々の20数名の方々が、初心者〜有段者まで、棋力に合った楽しみ方をしています。(サロンの様子はこちら

お問い合わせ
E-mail s9ss@hotmail.co.jp
TEL 0466-82-9317

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